たった216円でできるQRコード付き迷子札の作成方法を紹介します。
子供やペットが迷子になった時に、連絡先が記載されている迷子札を身につけていれば発見者から連絡をもらうことができ早期発見に繋がるかもしれません。
準備①:100円均一で材料を購入
迷子札を作成するために購入したのは下記2点です。
- インクジェットプリンター用 プラバンフロスト(半透明) 108円(税込み)
- キーホルダーパーツ カニカン 回転軸付き 108円(税込み)
素材費用の合計:216円(税込み)
プラバンは印刷できるものを選択してください。
準備②:迷子札に入れるQRコードを作成
- クルクル マネージャーの「テキスト」タブをクリック
テキストを入力し「作成」をクリック
- QRコード作成ボタンをクリックしQRコードの画像をダウンロード
QRコードには発見時の連絡先だけでなくペットの性別や病歴などのプロフィールも記載できます。
記載例
連絡先
tel:090-0000-0000
mail:maigoneko@arara.com
迷子猫です。
下記にご連絡ください。
連絡先:090-0000-0000
飼い主:猫田
名前:ナオ
性別:メス
性格:臆病
病気:肝臓病
NG:ドライフード
◎水分の多い食べ物
連絡先:090-0000-0000
文字数が多いとその分QRコードが細かくなり、読み取りづらくなります。
印刷サイズを考慮しながら文字数を調整してください。
作成:QRコードをプラバンフロストに印刷
- パワーポイントなどに先程ダウンロードしたQRコード画像を配置し、自由にデザイン
※オーブントースターで加熱すると1/2~1/3程度縮むことを想定したサイズでデザイン
テンプレートはこちら - プリンターにプラバンをセットし「ハガキサイズ」を指定して印刷
※触ってザラザラしている面が印刷面
※詳細は商品パッケージの説明書を参照ください - ハサミでプラバンをカットしてパーツを取り付けたい位置にパンチなどで穴を空ける
- アルミホイルをしわしわにして裏返し、その上にプラバンをのせてオーブントースターで加熱
最初、プラバンは大きく反りますが、縮み終わると元の板状に戻ります。
※電子レンジ・ガスレンジは使用不可
※加熱時間は使用するプラバンの注意書きに従ってください
完成:プラバンの穴にパーツを取り付けて完成
キーホルダー形式だけでなく、シールにしてもさまざまな場面で活用できます。