QRコードを印刷するときの5つのポイント!

クルクル マネージャーは、QRコードを無料で作成できるサービスです。
商用でも無料でEPS形式に対応しているので名刺やポスターといった印刷物を作成する際にも活用できます。

印刷物に活用する際には下記5つのポイントに注意してください。

作成編:QRコードを発行する際は短縮URLを活用する

利用するURLが長い場合、QRコードが細かくなり読み取りしづらくなります。
小さいQRコードで印刷物のデザインをする際は短縮URLを利用してください。

作成編:QRコードはEPS形式かAI形式でダウンロードする

印刷物用にQRコードのサイズ変更をする場合は、IllustratorやPhotoshopで画像編集しやすいEPS形式を推奨します。クルクル マネージャーでQRコードを作成した後に「EPS」をクリックしてダウンロードしてください。

デザイン編:余白を含め十分な大きさを確保する

QRコードの最小サイズは約1.5cm以上のサイズを推奨しています。

QRコードは一定の余白を確保する必要があります。文字や複雑な絵柄を配置すると読み取りができなくなる事があるので注意してください。
クルクル マネージャーで作成したQRコードは自動的に余白が含まれるのでそのまま使用してください

デザイン編:QRコードの色は変えず、文字や絵を重ねない

QRコードの背景色や黒色部分を変更すると、明暗のコントラストが損なわれて読み取りづらくなる場合があります。また、文字や絵を重ねるとQRコードが読み取りづらくなる要因になります。QRコードは余白部分含めてそのままで利用してください。

必ず実際の用紙に印刷してスキャンの確認を行う

デザインが完成したら必ず「実際に使用する用紙」に「実寸」で印刷をしてスキャンの確認を行います。通常のプリント用紙では問題無く印刷できても紙質により印刷できない場合があるので注意してください。

クルクル マネージャーを利用するとアクセス解析が可能なQRコードを作成できるので分析をしたい方は関連記事も参照ください。