QRコード付きバレンタインチョコを作ってみた!

バレンタインデーが近づいていますね。

今年は、上司に「面白いチョコレートを贈りたいな」と思っていたところ、チョコレートに印刷ができる「フードプリンタ」を発見。
感謝の気持ちをQRコードにしてチョコレートに印刷してみることにしました。

メッセージ入りQRコードの作成

伝えたいメッセージのQRコードを作成します。

  1. クルクル マネージャー」の「テキスト」を選択
  2. メッセージを入れて「作成」をクリック

QRコードをチョコレートに印刷する

フードプリンタはもっと大きいものを想像していたのですが、意外に家庭用プリンタのようなコンパクトなサイズ。
フードプリンタ

  1. QRコードを印刷するチョコレートのサイズを測り、大きさに合わせた専用のフォーマットを用意
  2. チョコレートをのせるフードプリンタにチョコレートを載せる
  3. 1と同じフォーマットにQRコードを配置し、印刷用データを作成
    下記イメージではIllustrator を利用していますが、作成するソフトはMicrosoft PowerPointやGoogle スプレッドシートなどの身近なツールでも対応可能です。
    フォーマットにQRコードを配置し、印刷用データを作成
  4. 印刷用データをフードプリンタに転送
    あっという間の速さは動画でお楽しみください。
フードプリンタとは?
食用のインクを利用し、食品に直接印刷できる印刷機。
今回の取材では株式会社SO-KENから販売されている「コンパクトフードプリンタ」を使用。高さ27mm、縦156mm、横272mmまで印刷可能で、色はCMYK(シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック)の4成分から表現できます。白色は不可。今回は株式会社SO-KENさんにQRコードをお渡しして印刷を依頼しましたが、自分で印刷する場合はフードプリンタを購入する必要があります。印刷の依頼はこちらから

チョコレートをラッピングしてプレゼント

チョコレートを可愛くラッピングして、いざ、上司にプレゼント!

ラッピングしたQRコードチョコレート

ラッピングしたQRコードチョコレートを上司に渡す様子

QRコードチョコレートのQRコードを読み取る

QRコードを読み取ったときのアプリイメージ
無事に読み取れました!
感謝の気持ちだけでなく、照れくさくて言いづらいこともQRコードなら伝えやすいかも!?
食べると読めなくなってしまう「限定感」もQRコード付きチョコレートだからこそできる演出ですね。

おわりに

今回の記事作成にあたり、株式会社SO-KENの「コンパクトフードプリンタ」を使用させていただきました。フードプリンタはチョコレートだけでなく煎餅やマシュマロなど表面に凹凸やカーブのある食品でも印刷可能とのこと。ご協力ありがとうございました!

株式会社SO-KENのお二人
株式会社SO-KENのお二人
お菓子サンプル
お菓子サンプル